東京を始めとする本州が、うっとうしい梅雨空に覆われていた6月下旬。行って来ました、北海道。札幌と砂川で行われた2つの障害者ゴルフ大会に参加するためです。日本障害者ゴルフ協会からは約15人が本州や沖縄から参加。北海道の障害者ゴルファーとプレーヤ交流を楽しみました。

 北海道の6月は大変さわやか。上の写真は砂川のゴルフ大会でスタート前に撮った写真です。

★三浦雄一郎杯身体障害者チャリティゴルフ大会 6/27(金)

真駒内カントリークラブ
 プロスキーヤーの三浦雄一郎さんと札幌のゴルフ雑誌「シーザー」が主催する大会は、今年で3年目。約100人(うち障害者30人)が参加。ショートホールでワンオンしないと罰金などのアトラクションがあり、チャリティ金は日本障害者ゴルフ協会の活動資金に寄付されました。障害者と健常者が和気藹々とプレーし、お互いの理解を深めた大会でした。

 会場の真駒内CCは北海道らしい雄大なコースですが、結構アップダウンがあり、日頃鍛えていない向きには少々きついコースではありました。障害者には特別に乗用カートが用意されましたが、健常者の中にはアゴの出た人も。曇り空で涼しかったのが幸いでした。フー。

練習グリーンとクラブハウス。
三浦雄一郎さんからチャリティを受け取る佐藤成定日本障害者ゴルフ協会代表。三浦先生はゴルフも大変お上手で、80回くらいで回っておられました。とにかくお若いです。佐藤代表のこの日のスコアは秘密です。
優勝は大分から参加した古田謙さん。昨年の日本障害者オープンゴルフ選手権のチャンピオンです。スコアは75。ベスグロの一人でもありました。三浦先生も感心。
連盟のメンバーが紹介されました。
 札幌の企業や支援者の方からたくさんの賞品やチャリティがありました。どうもありがとうございました。チャリティ金は8月のアメリカ遠征資金の一部に使わせていただきました。
 また、月刊「シーザー」の方々や大会運営に当たっていただいた方々にもお礼申し上げます。

★第10回全道身体障害者ゴルフ大会 6/28(土)

砂川オアシスゴルフコース
 全道身体障害者ゴルフ大会は、今年で10回目を迎える歴史ある大会です。障害者のゴルフ大会では日本で最も早くから行われていました。主催は財団法人北海道障害者スポーツ振興協会と砂川身体障害者福祉協会。地元のライオンズクラブやロータリークラブ、それに砂川市も後援しています。

 砂川市は札幌から車で2時間ほど北にあり、昔は炭坑で栄えた街です。現在は自然に恵まれた静かな街。会場となった砂川オアシスゴルフコースは、河川敷の伸び伸びとしたコースです。平日は60歳以上のシニアは2000円でプレーできるとか。ゴルフをするには恵まれた環境です。

始球式は古田謙、田中哲也の大腿切断コンビが行いました(左)。コースはフラットで、障害者にはうれしい。総合の部で優勝した佐藤代表。うれしそうですね。
 北海道のゴルフは18ホールをスルーで回るのが一般的です。昼食はプレーが終わってから食べます。乗用カートは少なく、今回、真駒内CCではカートの手配に苦労したと聞きました。写真右上のような立ち乗りのカートもありました
第10回全国親善・全道身体障害者ゴルフ大会成績表(総合の部)
順位 氏 名 OUT IN GROSS HDCP NET
優勝 佐藤 成定 42 40 82 10.8 71.2
準優勝 加藤 征治 37 35 72 0 72
3位 木村 勇太 47 47 94 21.6 72.4
4位 阿部 幹夫 42 45 87 14.4 72.6
5位 大谷 保治 38 40 78 7.8 72.8
6位 古田  謙 36 37 73 0 73
7位 磯野 治夫 46 44 90 16.8 73.2
8位 山田 典子 39 40 79 4.8 74.2
9位 高橋 良雄 48 49 97 22.8 74.2
10位 尾形久美子 52 51 103 28.8 74.2

(※総合の部上位10人まで)