日本障害者ゴルフ協会
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 小さい頃からゴルフをしてきた私はこのスポーツの良さも悪さも全部知っていると思っていた・・・。少なくともある程度は知っていると思っていました。得意のクラブはパター、ドライバーは嫌いでずっとブラッシーしか打てなかった。どうやって100をきれるか、どうやっていいショットを打てるか、どうやったら飛ぶようになれるか。そんなことばかり考えてゴルフをしていた。プレーができることの「普通さ」の中で本当のゴルフの良さ、その力が何なのか知らずにいたような気がします。
 

 ゴルフを始めてから17年。心からゴルフをやっていてよかったと思えるようになった大きなきっかけ、それがDGAの皆様との出会いでした。私がDGAのボランティアに志願したのは、ある週末、ウィングフィールドGCで目にした数々の写真でした。フロントからマスター室につながる長い通路に障害者ゴルフの写真がギャラリーのように飾られていた。一枚一枚何かStoryがあるような印象的なシーンばかりで、思わず立ち止まって一枚ずつ見いってしまいました。自分がずっと付き合ってきたゴルフがいろんな人に幅広く楽しまれていることを知った瞬間。今まで接したことのない世界でした。
 

 ゴルフは競技として取り組む人もいれば健康のため、人との交流のため、などいろいろ目標は違うと思います。でも、どんな人でもそれぞれにゴルフが自分に与える「不思議な力」を無意識に感じているのではないでしょうか。ゴルファーに与えられるのはコースとルールと道具。あとは自分自身の力だけ。訓練と工夫で自分の力を最大限に使っていく。そのうちに身体機能が限られている人も自然と動く力がつく。それもゴルフの「力」です。私にとって、ゴルフはPositive thinkingの力を与えてくれる、そして狭い社会から抜け出して色んな人と接する機会をくれ本当の自分らしさを表現できる力をくれました。

 協会のメンバーとの出会いはゴルフがくれたものの中では一番大きな宝で、私の閉鎖的な考え方に光りを当ててくれました。一緒にプレーしたり接したりするだけで楽しい。笑いが絶えない。障害があるかないかは関係ありません。ただただゴルフをしているだけで満足。その陰に沢山の苦労や努力があることをDGAのメンバーは何ひとつ口に出して言わない、周りの人に感じさせない。そんな「仲間」が私の目標になっています。サポート役としての立場のはずが私の場合は逆に「力」をもらってしまってるようです、いつも有り難うございます、そしてこれからもできる限りのことをしていきたいと思っています。
 日本障害者ゴルフ協会の活動には、様々な形でボランティアが協力しています。大会の裏方やボランティア通訳、重度障害を持つゴルファーの介助、賞品の提供など。みんなが出来ることを出来る範囲でやっています。
ボランティアのたった一つの条件はゴルフが好きなこと。そして、出会いを大切に育てられることです。
ゴルフボランティアをしませんか
 布川友紀子さんは2年前から日本障害者ゴルフ協会のボランティアをしています。イギリスとアメリカで幼稚園から高校時代までを過ごした友紀子さんは、ゴルフ好きなお父さんの影響で小さいときからゴルフを始めました。アメリカではジュニアの試合に出場したこともあり、帰国してからは慶応大学ゴルフ部の女子キャプテンをつとめました。現在は外資系の銀行に勤務しています。
 そんな友紀子さんがゴルフボランティアに踏み込んだきっかけと体験・・・
外国人選手が参加する「日本障害者オープンゴルフ選手権」では通訳や選手担当委員として、欠かせない存在になっている。後列、左から3人目が友紀子さん。
大きなスイングアークで男性も顔負けの飛距離。
いざ、出陣!?
受付業務に勢をだす。「もーっ、はるこさんは人使いが荒いんだから」
片マヒオープンゴルフ選手権で片マヒのメンバーとラウンド。ゆきちゃんの回りにはいつもみんなの笑顔がある。

ボランティア募集

 日本障害者ゴルフ協会では活動に参加していただけるボランティアを募集しています。
ゴルフのレベルや障害者の介助知識や経験は特に問いません。
ただ、ゴルフが好きで、障害者と一緒にゴルフを楽しみたいと考えている方なら、どなたでも歓迎です。

 ただし、交通費やプレー代の支給は出来ませんので、あらかじめご了承いただけると幸いです。

 ボランティアを希望される方はとりあえず下記へメールでお知らせください。なお、電話やファックスでのお問い合せや申込もお受けいたします。

日本障害者ゴルフ協会

〒321-1277 栃木県今市市千本木上ノ山877-1 ホテル日光石亭301号室
TEL 0288-30-7567 FAX 0288-30-7568